「1日2時間で月収100万円」実験が生まれた背景とその理由

HELLO WORLDヽ(=´▽`=)ノ
真里です。
このブログの読者の方はご存知の方が多いと思うのですが、私は2016年7月に「1日2時間で望む月収を稼ぐ」というチャレンジを始めました。
今日はそんな突拍子もないチャレンジを始める至った経緯と、葛藤と、そしてなぜ「1日2時間」で「月収100万円」という設定にしたのか?というお話をしたいと思います。
実験スタート当初、私はそれまでの半年間を家に娘と引きこもっていて所持金は常に1000円以下の状態でした。
4年間心を注いできた仕事を休業し、私が引きこもった理由は
「お金に対する不安から稼ぐことを人生で金輪際やめたい」
と強く思ったからでした。
貯金があったわけではないので半年間はほぼ全ての支払いが出来ず、社会人としてはかなりありえない生活をしていました^^;
でも、不思議なことに住むところにも、食べるものにも困ることはありませんでした。
半年経ったあたりで、私はふとこれまでずっと信じてきた
「稼ぎ続けければ生活していけない。生きていけない。」
ということが真っ赤なウソであることが腑に落ちました。
だって、もし本当にそうだったら私も娘もとっくに死んでいたはずだから。
その当時、死ぬどこか二人とも健康体で毎日公園に行って遊んで暮らしていました。
むしろ・・・大人になってからあんなに穏やかな心で生活をしたのは初めてだったかもしれません。
「お金を稼ぎ続けなくては」
がどれだけこれまでの自分にとってのプレッシャーだったかを思い知りました。
けれどもそれが「どちらでもいい」となった時、正直私はどうしたらいいのかが分からなくなってしまったのです。
稼いでも、稼がなくても、どちらでもいいとしたら。
私はどちらがいいのだろう?どうしたいのだろう?
そんな自問自答を1ヶ月くらい繰り返して、私の中に見つけた想い。
それは、
世界一大切な自分に、これ以上不自由な思いをさせない為に稼ぎたい!
というものでした。
当時の私にとってお金がないことはまったく不幸ではありませんでした。
けれどもとても不自由だったんです。
お金がないということは選択肢が減ります。
例えば隣町へ行くにも、お金があれば
電車、バス、タクシー
などの選択肢がありますが、当時の私には「徒歩」という選択肢一本しかありませんでした。
もしも私が私を世界で一番大切に思うのであれば・・・
この不自由な生活をこれ以上自分にさせたくない。
私の中の私がそうつぶやきました。
けれども同時に、それまでやってきたようにがむしゃらに仕事をすることも嫌でした。
大切な娘との時間をちゃんと確保出来る働き方をしたい。
じゃあその働き方ってどんな働き方なのか?
一生懸命考えて、ある時閃いたのが
「1日2時間」という時間制限を設ける
ことでした。
自分で事業をやっていると、就業時間があるわけではないのでついついダラダラと仕事をしてしまいがちです。
ましてや私は若干ワーカホリックな傾向になる人間なので、尚更のこと。
時間の制限を設けることで「頑張りすぎること」への抑制にもなるし、仕事以外の時間は全身全霊で娘との時間を大切に出来る気がしました。
最終的に2時間と決めたのは、
例えどんな時であっても娘が朝起きる前の1時間と、寝た後の1時間であれば確保できるはず。
と思ったからです。
そして最終目標を月収100万円と決めたのにも理由があります。
当時、私が娘と二人そこそこの生活していくのに必要な金額は30万円でした。
けれども30万円を目標にした時に、なんだかワクワクしたなかったのです。
もしも私に無限の可能性があるとしたなら「必要な金額」ではなく「望む金額」にチャレンジしてみたい!
そう思った私は、当時かろうじて「現実味」が感じられて響きにとてもワクワクした「100万円」という数字を選びました。
そんな夢のような金額が手に入ったら、なんか面白そう!!
そんな風にして「1日2時間で月収100万円」チャレンジは生まれました。
そしてこの実験を私と同じように子どもともっと一緒にいたいと願いながら、それでも働かざるをえない状況のお母さんたちに見てほしい。
そういう思いで「人生は、実験だと思う。」というタイトルで2016年7月にブログを始めたのでした。
もしも今、これを読んでくださったあなたが当時の私と同じように「お金を稼ぐ」ことにチャレンジしていこうとしているとしたら。
私からのアドバイスとしては、
どのような働き方をしたいのか?
いつまでにいくら稼ぎたいのか?
なぜ稼ぎたいのか?
この3つをまずは決めてみることをオススメします。
起業に関するご相談はLINE@で承りますので、お気軽にご連絡下さいね。
あなたのチャレンジが実を結びますように。心から応援しています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは!
真里