私が一番驚いた相談は『夫の稼ぎが足りない』だったという話

HELLO WORLDヽ(=´▽`=)ノ
真里です。
私は去年からLINE@で無料相談を受け付けているのですが、スタートをした当初私がとても驚いた相談について今日は書きたいと思います。
私には4歳になる娘がいますが、私は彼女を未婚のまま産んでいます。
つまり、シングルマザーです。
私が100万円を稼ぐのに1日2時間で、と決めたのは
私が今世界で一番大切にしている娘と心を通わす時間をもっと取りたい!
と心の底から願ったからです。
2時間であれば、最悪でも娘が起きる前1時間と寝た後1時間、時間が取れるはずだと考えました。
そしてもしも私の想いに共感してくれるママがいたら、そのプロセスを分かち合いたいと思って去年7月からブログを始めました。
その後10月に100万円に達してから、LINE@でお金に関する沢山のお問い合わせやご相談を頂くようになりました。
その中でも、とてもよく頂く相談で私がとても驚いたものがあります。それは、
旦那さんの稼ぎでは足りないから収入を上げたい
というご相談でした。
足りない、というのも色々あって。
実際家計が赤字なんです、というケースもありましたし、赤字ではないけれどもっと自由に使えるお金がほしいというケースもありました。
なぜこれに私が驚いたか、わかりますか?
例え自分の労働時間がゼロ時間だったとしても、毎月決まった日に、決まった安定収入がある。
家計を自分以外の誰かが担ってくれる。
これは私がその当時の私にとってはとても羨ましい状況だったからです。
私は子どもの頃からあまり結婚というものに興味がありません。
けれども現実問題として、自分以外の人が家計を担ってくれたら楽だろうなー!とは正直思います(笑)
家事、子育ての全て、それにプラスして例え1日2時間であっても仕事をし、結果が出るか出ないかも含めてその全責任を一人で担う。
このプレッシャーってかなりなものです。
誤解しないで頂きたいのは、あなたは恵まれているんだからもっと感謝しなさいということを言いたいのでは決してないのです。
相談してくださった方たちは、皆さん本気で悩んでいました。
だからこそ、ここで私が気づいたこと。
それは、
「足りる」か「足りない」かは収入の額の問題ではなく、心の問題であること。
そして「足りない」と感じている時は今「ある」ものに本当の意味で気づけないこと。
私たちが生きるこの世界には、
「意識を集中させたものが拡大する」
という特徴があります。
お金が毎月ちゃんと入ってくる安心感
よりも
「足りない」という不足感や不安にとらわれてしまっている時。
私達は無意識のうちにさらに「足りない」現実を探し続けます。
「足りない」に集中すれば、足りない世界が拡大する。
「足りている」に集中すれば、足りている世界が拡大する。
とてもシンプルです。
だからこそ、もしも本気で収入を上げたいと願うなら
どれだけ今既に自分が持っているものに意識を集中させ、充分に「ある」ということに気づけるかどうか
ということが鍵になってきます。
ただ、そうは言っても足りない不安の中で足りていることを感じるのはとても難しいことです。
けれども「ちゃんとある」のだということに気づく、とても簡単な方法があります。
それは、
自分が足りないと思っているものを逆に「与える」こと
です。
与えるものがあるということは、自分の中に出せるものがあったということ。
それが例え1円であっても。
パン一切れであっても。
ないものは絶対に出せないのです。
ちゃんと「ある」から、出せる。
出すことが出来た時に、
「あ、なんだ。ちゃんとあったじゃん。」
と1つ1つ気づいていくこと。
これまでもちゃんと自分や家族が生きていくには充分な分があったということに気づくこと。
それが出来るようになると、「足りない」から「ある」へ意識がシフトしていき、やがて現実としても豊かになっていきます。
もしもあなたが今「足りない」と感じているのであれば、ぜひ「与える」を心がけてみてください。
きっと見える世界が変わりますよ(^^)
真里