「第二次イヤイヤ期大戦」に突入した私が子育てについて思うこと

HELLO WORLDヽ(=´▽`=)ノ
真里です。
昨日、こんな↓投稿をしたら沢山の「いいね!」を頂きました♡
しっかり者の4歳児と一緒にいると頭が上がらないことが多いです(笑)
今日はそんな私の育児体験について書いてみたいと思います。
私は、妊婦だった時に友だちが言っていた
親の仕事は「衣食住」の提供!
あとは親が子どもを信じて邪魔しなければ子どもは勝手に育っていく。
という言葉がすごく心に響いて。
これが今の私の子育ての「軸」になっています。
もちろん命の危険に関わることや、人との生活に著しく支障が出ることは厳しく言いますが、それが以外は彼女を信じて見守ることを一番の優先順位においています。(たまに忘れるけどw)
そんな私が今迎えているのが
第二次イヤイヤ期大戦
です(笑)
前回のイヤイヤ期はちょうど2歳の時で、それまで無意識にぼーっと生きていた(←笑)赤ちゃんに、初めて自我というものが芽生えて
◯◯したい!!!
というのが強く出てきた時期でした。
階段に一人で登りたい
自分で洋服を選びたい、着たい
右ではなく左にいきたい
ボールを投げたい
ママに◯◯してほしい
毎日沢山の欲求が彼女の中にありました。
でも、まだ身体的な能力が足りなかったり、言葉として伝えられるほどのコミュニケーション能力がなかったりして。
そのイライラが
イヤーーー!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
っていうノンストップのギャン泣き&地団駄に繋がっている感じだなあと思って見ていました。
道路で地団駄踏んでいる子がいるのを見たことがある方は多いと思うのですが、2歳の娘は毎日がそんな感じでした(笑)
そして4歳の今。
当たり前だけれど彼女はさらに成長していて。
自分の立ち位置や、どうしたら周囲が喜ぶのか、そういったことをどんどん理解し吸収していっていて。
自分が人から認めてもらえていないんじゃないか
(周囲の期待に対して)うまく出来ていない
と彼女が感じた時に、また例のギャン泣きが始まるようになりました(笑)
あの何も出来なかった小さな赤ちゃんが「もっとうまく出来るようになりたい!」「人に喜んでほしい!」という欲求で動くようになったことが、私にはなんだか眩しく感じられるのですが・・・
同時に私のほうも2歳の時とは違って
このくらいならもう出来るだろう
という期待値も高くなってしまっていることもあって。
2歳の時は冷静に見守れていたイヤイヤ期も、今回は一緒にイライラしてしまうことが多く。
今日は何度言っても私のもの(ペンやシールなどの文房具、化粧道具、救急セットなど)を勝手に持ち出して使ってしまうのにキレまして(笑)
なんで何度言っても同じことするのーー!!!!
と大声で叱ってしまって、しまった!と思った時にはもう遅し。
彼女のギャン泣きが始まりました。
いつもは
もうしないでよ!!
と一括して終わりにしてしまうのですが。
それだと、
もうしません
って泣きながら彼女が言って、そしてまた同じことをやる。
という「コントか!!」と思うような展開が待っていることは明らかだったので。
今日はちょっと違うことをしてみようと思って、冷静になってから彼女に聞いてみました。
私:ママがいつも「ママのものを使う時はママに聞いてね」って言っていること、マナちゃんはちゃんと聞いてくれているよね?
マナ:うん。
私:じゃあなんでいつも聞かないで使っちゃうの?ママのものかどうかわからない?
マナ:ううん、分かる。
私:じゃあなんで?
マナ:ママのものだってわかってるんだけど、遊んでいる時には忘れちゃうの。
私:(おおおー!なるほど!!楽しい気持ちでアドレナリン全開になると忘れちゃうわけね)そうしたら、どうやったら覚えていられるかな?
マナ:わからない
私:じゃあさ、二人で絵を書いてみるのはどう?
マナ:いいよ!!(←絵を書くの大好きなので嬉しそう)
ということで、マナさんの大好きな折り紙に二人で絵を書きました。
これだけで、かなり嬉しかったようで
マナちゃん、お約束を守れるお姉ちゃんになる〜!!(←お姉ちゃんへの憧れが強い時期)
と現在とても張り切っておりますww
私ね、子育て中の親にとって、最も大事なことってなんだろう?ってずっと考えてたんです。
そして1つの答えにたどり着きました。
それは・・・
余裕
です。
親に精神的、肉体的な余裕がない時、親も親のことで精一杯になってしまう。
子どもというのは本来、親に見ていてほしい、褒めてほしい、認めてほしいと願っているから、その欲求が叶えられなくなる。
ただ、育児って本当に綺麗事じゃない。
子どもを愛する気持ちはどんな時にも変わらないけれど、私はまだまだ未熟者で、感情的になれば傷つくようなことを言ってしまうこともある。
それでも私は、以前こちら↓の記事に書いた通り
今は娘との時間を一番大切にしたいと願っている。
だから、「1日2時間」と仕事時間を制限することで強制的に「余裕」を創り出している。
お金で買えないものって沢山あるけれど、余裕ってお金で買えるものの1つだと思うんです。
ちょっとした家事の支援をお願いしたり、子どもを預けてリフレッシュしたり。
お金があれば、余裕を作り出す選択肢は増える。
私が今ビジネスや起業ネタを多く扱っているのは、ママたちが受け取り力を上げ、自分自身の為にもっと投資が出来るようになったら。
この国はもっともっとハッピーになると思うから。
ママたちを応援することが、今の私の一番したいことなのです。
マナさんと絵を書きながら、そんな原点を思い出した今日でした。
ちなみに・・・実はこのブログになってから子育てネタを書いたのは初めてで。
もし、「読んでみて面白かった」という方がいたら「いいね!」で応援してくれると嬉しいです(^^)
反響が多ければ子育て記事をもっと増やしてみたいと思います。
ママがハッピーに過ごせることを応援しています!
真里