ホ・オポノポノの本当の意味

HELLO WORLDヽ(=´▽`=)ノ
真里です。
ここ数日、ホ・オポノポノについてのブログがFacebook上で拡散されているのを何回か目にしました。
見た方もいらっしゃるかな?
こちらのブログです。
私も実は、このヒューレン博士が提唱しているホ・オポノポノにはずっと違和感を感じていた一人です。
そもそも私が一番始めにこの「ホ・オポノポノ」という言葉を聞いたのは、前職のとき。
私が当時一緒に仕事をしていたハワイアンの男性から聞いた意味は、
CONFLICT RESOLUTION(紛争解決)
でした。
古代のハワイの人々は何か問題が起こると、その関係者全員を集め、ホ・オポノポノの進行する人を交えて話し合いをしたそうです。
1度に話せる人は1人だけで、その人が話している間は全員が聞かなければならず、全ての人が自分の言い分を言い、問題が解決するまで、全員で話し合う。
それがホ・オポノポノだよ、と教わりました。
なので、ヒューレン博士のホ・オポノポノについて始めて聞いた時、
「ああ、彼は言霊の力を使って潜在意識を癒やすプロセスをホ・オポノポノと名付けたんだろうな〜」
というのが私の解釈でした。
うろ覚えですが、以前に博士が書いた本を呼んだ際、彼自身もこれはホ・オポノポノの全貌ではない、というようなことを明記していた記憶があります。
なので上のブログの方が仰る通り、ハワイの人々が本当に意図した意味では使われていなかったのだ、ということは私の中でとても腑に落ちます。
ただ・・・
もしもヒューレン博士が、この複雑なハワイ語をその意味のまま伝えようと努力していたとしたら。
もしも彼が、
ありがとう
ごめんなさい
許してください
愛してます
という4つの言葉を言うだけというシンプルなメソッドにしていなかったら。
多分、このホ・オポノポノは流行ることはなく、多くの人によって使われることはなかったのではないかなと思います。
今ほど私たちの意識が高くなかった時代に、複雑で理解しづらいメソッドはきっと流行らなかっただろうなと思うのです。
そして私が何より大事だなと思うことは、彼のことのメソッドによって実際に助けられた人たちがいたということ。
彼が咀嚼した、フィルターをかけたものだったからこそ、受け取れた人たちが多くいたんじゃないかな?と。
そういった意味で、やっぱり博士の広めた「ホ・オポノポノ」にもすごく重要な意味があったんだなあ〜と私は感じています。
ちなみにブルーボトルは私も愛用してますが、お水がまろやかになってとってもいいですよ♡
時代の流れと共に、私たちの意識はシフトして、そしてニーズや受け取れるものがどんどん変化していく。
でもその流れは過去の人たちが作った布石の上に作られていることを忘れないでいたいなと私は思います。
以前、ハワイに携わる仕事をしていた者として、今日はちょっとした意見を述べてみました。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
合言葉は・・・「人生は、実験だと思う。」ヽ(=´▽`=)ノ
真里でした♡